praywithsora(そらとともに祈る)

praywithsora|祈りと光のアートと回復の物語

私は、メンタル疾患を抱えながらも、「祈り」と「創作」を通して生きる道を選びました。
私は食品会社の研究職として長年勤めあげてきました。それなりに結果を残してきたし、自分に自信がありました。でも、病は確実に進行していました。5度の閉鎖病棟への入院。自分を責め、自我をなくしかけたこともありました。苦労をすることが多い一方で、自分にしかできない生き方ができるのではないかと考え始めました。うつで何もできない日も、言葉を紡げる日も、すべてを抱きしめながら歩んでいます。
このサイトは、そんな私自身の「祈りの記録」であり、
同じように苦しむ誰かに「静かな灯火」が届けばと願っています。

わたしという存在

 私の人生は、うまくいかないことのほうが多かったかもしれません。

名門大学の大学院を修了、大手食品メーカーでの勤務、だれもが羨む線路を歩いてきました。しかし、病は少しずつ、私を蝕んでいきました。

20年間のあいだに何度も激しい鬱の底を行き来し、閉鎖病棟への入院は5回を数えました。私に「病に抗う」という選択肢は残っていませんでした。

でもだからこそ、小さな祈りや、小さな希望がどれほど大きな意味を持つかを知っています。
生きることは、決して平坦ではありません。
それでも、誰かとつながり、誰かに手を差しのべられながら、一歩ずつでも前に進むことができる。
この場所が、そんな「小さな祈り」を共有し合える、静かであたたかな灯火のような場所になればと願っています。

作品解説(画像をクリック)


どんなに辛い夜にも、星屑は静かに降り注ぐ。
私たちはその光をすくい、明日の平穏をそっと祈り続ける。
病とともに生きるということは、水の底で呼吸を続けることに似ている。それでも深い闇の底へ、一筋の光は静かに降りてきて私を生かしてくれる。
人生の迷路にも、必ず出口はある。命の渦が、それを教えてくれている。
振り返れば、影の中にも私を支えた翼があった。いま私は、未来へ伸びる光の道を静かに踏み出していく。
生まれ変わっても、またこの青い星に生まれたい。どんな私でも、すべてを包み込んでくれるから。
どんなに打ちひしがれても、世界は静かに進んでいる。私はここで雨に濡れながら、また歩き出す時を待っている。
今日の不安も孤独も、波がそっと洗い流してくれる。月の光に心を預け、私は明日へ向かう。
寄り添えば、あたたかい。夜空も、ふたりを祝福している
不安も、葛藤も、孤独も、この手のひらで、ひとつずつ光にほどけていく。
私たちの絆は美しい。華は言葉もなく、ただここに満ちて私たちを祝福している。
祈りに万能の力はない。それでも、祈ることで救われる心がある。私は祈り、痛みとともに歩いていく。
空気さえ凍てつく夜に、私は天空を見上げる。その先にある希望を、胸に抱いて。
暗く沈む夜にも、月の光は静かに私を照らす。私はその光にほどけ、癒されていく。
時には、感情をぶつけたい夜もある。今夜私はこの場所で、波に抗っている。
いちばん越えたい壁は、いつも自分の中にある。明日、静かな覚悟で私は扉を開く。
闇を裂く灯りは、誰かの祈りから生まれる。天使はそっと、その光を運んでくる。
息が白く凍る湖で、私は静かに祈る。この冷たさごと、あなたに届け。
闇は深い。波も冷たい。それでも私は、小さな灯りを胸に抱き、静かに岸を離れる。
雪解けの夜、わたしは立ち止まる。一面の黄色が、いのちを祝福している。
砲弾も、機関銃も、撃ち尽くした。戦っていたのは、ほかではなくー私自信だった。いま、わたしの戦いは静かに終わる。
その刃は総てを奪った。奪うべきものを失い、やがて自らも滅びる。
あのころの私に、いまの私はみえていただろうか。その先にいる私は、いまの私を、どううけとめているのだろう。
赤煉瓦のランタンが虹を描く夜に、わたしは新しい歩みを踏み出す。
叫ばずには、立っていられなかった。
祝福はわたしを満たし、天空へと昇り去っていく。
その儚さは、あなたにしか宿らない。祈りのように生まれ、祈りのように、消えてゆく。
不安も、葛藤も、孤独も、この砂時計の底で光へとほどけていく。わたしは祈るように、その十字へ、そっと手を伸ばす。
ただ光に包まれて、世界がゆっくり回る夜 それだけで、少しやさしくなれる気がした。
弱きは、強きの光を受けて磨かれる。研ぎ澄ませ、己の力を。
その光は、刹那に輝きをもたらす。
消えゆく運命を抱いたまま。
強きは、弱きを支える。今夜、生まれたこの命は、静かな使者に迎えられる。
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